挨拶
Welcome message
山口剛史会長
Shihan Goshi Yamaguchi
一般社団法人 全日本空手道剛柔会
国際空手道剛柔会
会長 山口剛史
「JK Fan/Yoshida Cap in Aichi 2024」のご開催を心よりお慶び申し上げます。
ワールドカラテアカデミー代表 月井 新先生の空手道への熱意と関係各位の月井先生とのご交誼、ご交流そしてご協力に対して敬意を表します。
いよいよフランス パリオリンピックの秒読みが始まりました。
日本を代表する選手のご活躍に大きな声援を贈りましょう!
声援を贈る我々は「頑張ってね!」で済みますが応援される選手の緊張とプレッシャーは計り知れませんね。
スポーツ競技に挑戦する選手にとってトレーレーニングスケジュールは勿論、日頃からの心身の維持と心掛けは重要です。
あなたは日常の過ごし方に自信がありますか?
それは競技に挑む心構えと共に自分自身へ答える“ささやき”であり“叱咤激励”なのです。
遊び、安楽への誘惑、練習逃避に対する自分との闘いでもあります。
競技を目的としない武道空手もまた同じです。
武道鍛錬としての心掛けにはまたまた厳しい自分自身との闘争が芽生えます。
空手道競技は当面、オリンピックとしての開催は望めませんがWKF関連の国際大会のレベルは日々高まっております。
世界ランキングを目指す選手も増えておりますが、あなた方にとっては必ずしも参加する競技大会規模の大小が重要とは限りません。
その大会規模に関係無く、あなたが参加する競技大会での一戦一戦があなたのレベルをアップさせる効果があるのです。
競技とは対戦相手とのレベルの比較のみが目的ではありません、あなた自身が求める評価の高さへの挑戦ではないでしょうか。
勝利した相手を尊重し、あなたが敗れた対戦相手のレベルには更に敬意と願望を抱いて下さい。
あなたがその域に到達出来る可能性を信じて将来の自分をイメージするのも良いでしょう。
どうしたら上達し、競技に対応出来るかを自分で模索することが大切です。
先生や先輩、ご両親から知恵を戴いて自分なりに研究してみましょう。
一社 全日本空手道剛柔会会員は来年開催の「第8回世界大会」出場を目指して下さい。
空手道を愛して、楽しんで大勢の仲間を通してあなた方が更に人として成長されますことを心から願って開催のお祝いと参加選手への応援といたします。
井出将周社長
Ide Masahiro
株式会社チャンプ
代表取締役 井出将周
この度はJKFan/Yoshida Cup in Aichi 2024の開催および発行元である株式会社チャンプに対する皆様のご支援、ご協力に心より感謝申し上げます。
空手の普及と発展に貢献できることを目指し、JKFanを通じて皆様と共に歩んでまいりました。そして、JKFan/Yoshida Cupの開催は私たちにとって大きな節目となります。
皆様の情熱と努力がついに実を結び、この素晴らしいイベントが実現しましたことを心から嬉しく思います。空手の魅力をより多くの方々に届け、次世代へと繋いでいくために、これからも共に歩んでまいります。
最後に、JKFan/Yoshida Cupへのご参加、ご支援、そして株式会社チャンプへのご信頼に心より感謝申し上げます。皆様と共に歩む喜びを噛み締めながら、より良い未来へ向けて邁進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
(本文章は、Chat GPTで作成しました。)
株式会社チャンプ 井出 将周 敬白
吉田潤喜会長
CEO Yoshida Group
Junki Yoshida
JKFan /Yoshida Cup in Aichi 2024の開幕、心からお慶び申し上げます。
コロナ禍前までは、オレゴンでのヨシダカップも日本の皆さんに参加して頂き盛大な大会となっておりました。今少しずつではありますが、準備を整え皆さんが以前のように軽やかな気持ちでオレゴンを訪れ、ヨシダカップに参加できるよう進めております。またその時が来るのを楽しみにしております。
参加選手の皆さん、大会当日は悔いないよう普段の成果を発揮し、思いっきり100%のパッションで楽しんでください!
吉田潤喜
会長兼CEO Yoshida Group
鈴木純司
House of Representatives member
Suzuki Junji
JKFan /Yoshida Cup in Aichi 2024が本年も開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
時代環境の激変する今日、心の強さ豊かさを見失しないがちな日常において、空手道の厳しい修練を通して強靭な身体と不屈の精神を培い、また礼節と信義を重んじ自己研鑽に励まれることは、感性・協調性を高め心豊かな社会を築くため誠に意義深いことと存じます。
参加選手の皆様には、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮され、悔いを残さぬよう正々堂々ファイトあふれる試合を期待いたします。
本日ここに開催されるこの大会は、まさに歴史の大きな転換点を迎える今、貴重な経験と新しい仲間との素晴らしい思い出となることでしょう。
結びに、空手道の今後益々のご発展と、スポーツ文化の更なる興隆を心よりご祈念申し上げましてお祝いのことばといたします。
衆議院議員 鈴木じゅんじ
月井新
Shihan Shin Tsukii
今年もJKFan/Yoshida Cup in Aichi 2024開催できることになりました。大会名である世界一の空手雑誌JKFanの発行元である株式会社チャンプの井出将周社長、世界一のソースであるヨシダソースの発売元Yoshida Group CEOの吉田潤喜会長、私の空手の師である山口剛史最高師範、そして永年にわたり応援いただいている衆議院議員鈴木じゅんじ先生、WKAの指導員、保護者の皆さん、そしてすべての関係者の方々、多くの方々のご尽力のおかげで、今年も盛大に開催することができました。心から感謝申し上げます。
話は変わりますが、私の趣味の一つに寺社巡りがあります。コロナ過の時、奈良吉野の吉水神社を訪れた時のことです。ここは、後醍醐天皇の南朝の皇居であり、源義経が静御前、武蔵坊弁慶と共に、追手から逃れ、匿われていた由緒ある神社です。
宮司さんが突然、「武士道と騎士道の違いが分かったら、観覧料を無料にしてやる」とおっしゃいました。ヒントは、「武士道は桜、騎士道は薔薇」だと言います。答えは、「薔薇は咲いている時が美しい。桜は散り際が美しい。」です。
結局、明確な答えを言えず、観覧料を支払うことになりました。しかし、その答えは心から納得のいくものでした。僅か数百円で金額にできないほどの貴重な知識を教えてくれたことになります。
日本人として育った我々は、桜の精神を継承し、後進に伝えゆく義務があるのだと痛感した覚えがあります。
本大会に出場する選手の皆さんは、まだこの意味が理解できないのではないかと思います。私も若い頃は、武道の定義など全く理解できませんでした。空手を白帯から始めて選手を引退し、指導者になり海外に住んで空手を普及するにつれ、「武士道は桜、騎士道は薔薇」の意味が、徐々に理解できるようになりました。
今回、参加した選手の皆さんは、今すぐチャンピオンにならなくても良いのです。その代わり末永く空手に関わり続けてください。そうすれば空手の奥深さ、武道のすばらしさが理解できるようになると思います。
月井新
JKFan/Yoshida Cup in Aichi 2024大会会長